
高速バスというものは、コストは安い反面時間がかかるというリスクを背負い、時間を選ぶかそれともコストを選ぶのか人生最大の選択肢に迫られるわけだが、別に時間がありあまって旅を楽しみたいという場合には非常に有効的な手段である。さて、バスは乗車している客もそれなりのストレスだが、運転手もかなり疲労する。

こちらは日本のとあるバス会社の仮眠室。バスの下はエンジンや荷物を入れるエリアだと思われていたが、実はこのようにベッドが備え付けられている場合もあるようだ。これはコラージュではないのか?と思うのかもしれないが、実はバス業界ではよくあるようで、長距離用の交代運転手が仮眠をとるために利用されているとのことだ。


スペースとしては「カプセルホテル」並ではあるが、車の下ということでエンジン音もうるさいのではなかろうか。客席は客が使っているので仕方なくこの場所ということになるが、仮眠がしっかりできているのかどうかが心配だ。
掲載元
http://tt.mop.com/16150060.html
(秒刊ライター:たまちゃん)