
機関車トーマスといえば、子どもたちが憧れる列車アニメのひとつではあるが、CGアニメから飛び出し、実際に線路を走っているものも実は存在し、それが静岡県の大井川鉄道に配置されており人気を博している。そんなトーマス、どうやら使用期限があるようで使い終わった(死んだ)ものは破棄されるらしい。
散歩中にトーマスの墓場を見つけてしまった… pic.twitter.com/VmMMlvb8P1
— ニシオカルイ (@Rui_Ifu) 2016年11月20日
さてこちらが、問題のトーマスなのである。どこがトーマス?と思うのかもしれないが、よく見ると顔パネルのようなものが奥に置かれているのが判る。これから推測するに、どうやら顔パネルは一定の期間を経て、利用期限を過ぎ破損が進んできたものはこのような場所に管理されるようだ。管理されると言っても再利用されるかどうかは分からないが、投稿者によると衝撃的な発言も。
@NICONICO_BAR ちなみに向かい側は本物の墓地です。
— ニシオカルイ (@Rui_Ifu) 2016年11月20日
つまり、つまりそういうことだ。
トーマスのせめてもの「供養」としてこの地に安置されていると推測される。
場所は東京の山ということで、詳しくは明らかにされていないが、色々な諸事情も鑑みあえて触れないほうが懸命なのかもしれない。
ご冥福をお祈りしたい。
(秒刊ライター:Take)