はじめに


ソーシャルディスタンスを保つことで新型コロナ感染拡大を防ぐことが大切な今、「ソーシャルディスタン酒(シュ)」が登場しました! この状況下でも楽しく飲むための、オンライン飲み会におすすめのお酒です。

お酒も距離をとって…“ソーシャルディスタン酒”


「ソーシャルディスタン酒」は、新型コロナ感染拡大を防ぐ意識と、終息したらまたみんなで楽しくお酒を飲みたいという思いが込められた今代司酒造のお酒です。今代司酒造のロゴが分解されてソーシャルディスタンスを保ち、「今」、「代」、「司」の3つのお酒として登場しました。

ボトルが違うだけでなく、もちろん中身もそれぞれ違います。セットもあるので3本の飲み比べとしても楽しめますよ。また、それぞれの好みに合ったものを贈り合って、オンライン飲み会で「今」「代」「司」の3本を画面越しに集結させるのも楽しそうですね。

想いの詰まったハッシュタグ


それぞれのラベルには、それぞれのお酒の名前にちなんだ、作り手の思いが込められたハッシュタグがつけられています。

「今」には、「#離れていても心はひとつ」として、さみしくても「今」は我慢して思いやり合って過ごそうという思いが込められています。「代」は「#お酒があれば離れてたって近づける」として、テクノロジーのおかげでオンライン飲み会も楽しめる時「代」、「司」は「#また酒蔵で会いましょう」として自分の心を「司」どり穏やかに困難を乗り越えようという思いで作られました。

どれもこの状況を乗り切ろうと励まされるメッセージ。プレゼントにもぴったりですね。

好みの味を探そう


「ソーシャルディスタン酒」はそれぞれアルコール度数と精米歩合が違うので、お気に入りの味を選ぶのもおすすめです。「今」はふくよかな米の香りと米本来の旨味が楽しめる純米酒で、アルコール分は15度、精米歩合は65%です。「代」はフルーティーで華やかな香りも楽しめる純米吟醸酒で、アルコール分は15度、精米歩合は55%。「司」は甘口の純米吟醸酒で、アルコール分は11度、精米歩合は60%のお酒です。

精米歩合が高いほど端麗ですっきりとした味わいになります。同じ原料で作られながら味わいの違う3本をぜひ飲み比べてみてください。

今代司酒造


「今代司酒造」は、米どころであり水もおいしいことから酒どころとしても知られる新潟県にある酒造です。創業1767年で、江戸時代から続く伝統を守り、現代では数少なくなった全量純米仕込みの酒造です。全量純米仕込みではアルコール添加やその他の副原料で味の調整をしないので、純粋な日本酒が作られています。

新潟の中でも古くから酒や味噌などの発酵食製造業が集まる「沼垂醸す地区(ぬったりかもすちく)」にあります。新潟駅から徒歩圏内にあり、見学もできるのでコロナ禍が終息した暁にはぜひ訪れてみてください。

おわりに


ソーシャルディスタンスが必要な今をちょっと明るくしてくれるお酒「ソーシャルディスタン酒」をご紹介しました。オンライン飲み会にぴったりの商品なので、ぜひチェックしてみてください。
情報提供元: 旅色プラス