はじめに


一度訪れるとトリコになってしまう人が多い旅行先、「インド」。
魅力溢れるその国で満喫したいと考えるなら、やはり注意しておかなくてはいけないポイントもいくつかあります。
今回は食生活で気をつけておきたい4つの注意点を紹介します!

インド旅行での食生活の注意点① フルーツや野菜などの生もの


インドへ来ていちばん気をつけたいのは、“生もの”についてです。

現地の食事に飽きてしまったなどという理由で、食べ慣れた生野菜やフルーツを選ぶ方も多いですが、それも黄信号です☆

りんごやみかんなどの皮ごとあるフルーツは大丈夫ですが、露天などでカットされて売られているフルーツや現地のメニューにあるサラダには気をつけてください。

水道水や生水を使って洗っているほか、保存状態の良し悪しがわかりません。
また、ハエや埃についても無頓着なため、避けておくのがいいでしょう。
現地の方にとって問題ない場合も、日本人にとって体に合わないことがあります!

インド旅行での食生活の注意点② 水


よく耳にすることと思いますが、“水”は要注意です。
水道水や生水は絶対に口にしないようにしましょう。

レストランで出される水も、水道水や生水である可能性があります。思わず飲んでしまった……といったことがないように気をつけましょう。
インドと日本では水の質が異なるため、飲むとほとんどの人が腹痛をうったえます。

飲み水は、基本的にはペットボトルのミネラルウォーターを購入します。
ホテルのフロントや街の休憩場所などに必ず売られているので、手に入れておきましょう。

インド旅行での食生活の注意点③ 香辛料注意


インド料理といえば、カレーですよね。
また、インドにはカレーのほかにも、香辛料を使ったメニューが豊富にあります。

香辛料をたっぷりと使ったこれらの料理の味は、旅の楽しみのひとつでもあります。
しかし、連日食べていることで、カレーに飽きてしまうこともあります。
また、そもそも香辛料の独特の風味が苦手だったりすることもあるかもしれません。

そんなときは、加熱されてあるもので中華風や西洋風の料理を選ぶことをおすすめします。

体や胃が疲れているなかで、無理に香辛料や油を多く使用した料理を食べると、お腹を壊す場合もあります。自分の体調と相談して、選びたいですね。

インド旅行での食生活の注意点④ 念のために持参したいもの


何かと注意しておきたいインド旅行ですが、食生活において、日本から持参しておきたいものもいくつかあります。

まず、ポカリスエットなどのイオン飲料水です。
お腹の調子が不安定なときや、下痢をしてしまった場合に意外にも重宝するのです。

また、インスタントのお味噌汁やスープの素も、疲れた胃や冷えたお腹を温めるときにあると便利ですね♡

レストランでの食事前にも、こまめに手を洗うように気をつけておきましょう☆

おわりに


魅力たっぷりのインドを楽しむために、ある程度注意しておいたほうが良いことを挙げました♪
やはり、衛生面では日本ほど管理されていないため、自ら気をつける必要があります。
基本は加熱した料理を食べるよう意識をしましょう。
治安の面でも不安な点はありますが、現地ならではの香辛料を使った料理や文化をぜひ堪能してくださいね♡




情報提供元: 旅色プラス