はじめに

バレンタインデーといえば女性から男性へ気持ちを伝える日ですが、今年のバレンタインデーは、家族や友人など大切な人へ感謝の気持ちをチョコと共に伝えてみてはいかがでしょうか? 今回は、感謝の気持ちが伝えられるチョコをピックアップ!

人気アーティストのイラストパッケージがキュートな「ショコラギャラリー」

毎年さまざまなチョコレートブランドを展開するモロゾフから、2021年も素敵な限定ブランド「ショコラギャラリー」が登場。今回は人気アーティストたちが「感謝」をテーマにパッケージをデザイン。2021年1月上旬から展開されます。

アートなショコラ「ショコラギャラリー」のパッケージを担当するのは、umao・kata kata・ヤマモトダイゴ・yamyam・ミロコマチコ・福田利之・西淑・CHALKBOYの8人です。それぞれ個性豊かな作風で、買う時にパッケージを見比べながら選ぶのも楽しみのひとつ。チョコを贈る相手のことを思い浮かべながら、ぴったりの商品をチョイスしてみては。一生懸命選んだチョコなら、きっと相手へ気持ちが伝わるはずです。

食べ終わったあとのボックスはアートのように飾ることも

ここで商品の一部をご紹介。青色の壁をバックにネコとネズミが仲良く歩いている「あなたへ」は、チョコを贈る相手に2匹が気持ちを届けに行く所をイメージして描かれたデザイン。心温まるタッチで描かれたパッケージで贈れば、相手のことを大切に思う気持ちが伝わりそうですね。

唯一イラストではない「you make my day」は、シンプルに文字で表現されている分、ストレートに感謝の気持ちが伝わります。画角いっぱいに描かれた文字の雰囲気や周りを囲む装飾からも、「ありがとう」という気持ちがひしひしと感じられますよ。

ショコラ“ギャラリー”という商品名の通り、食べ終わったあとの外箱はそのままアートのように部屋に飾るのも良いですよ。美味しいチョコとお部屋のインテリアとして2度楽しめますね。

雅叙園らしい和テイストのチョコレートが登場

ホテル雅叙園東京のPATISSERIE「栞杏1928」で、1月25日(月)からバレンタインチョコレートが販売されます。今年のテーマは「近くにある幸せを願う」。ホテル雅叙園東京らしい和テイストに仕上げられた4種類のチョコレートが登場します。

今回販売されるチョコレートは、館内に飾られた美術工芸品からインスピレーションを得たもの。凝ったデザインとは裏腹に、素材の魅力を最大限に引き出したシンプルなチョコレートは、愛情だけでなく感謝や励ましなど、さまざまな気持ちを伝えるのにぴったりです。

見た目も味もインパクト大な4種類のチョコレート

お守り袋と扇子をかたどったチョコレートと、落雁をイメージした3つのボンボンショコラがセットになった御守ちょこ「NEGAI」は、インパクトのある一品。縁起の良いモチーフばかりで、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれそうです。ボンボンショコラの中身はみかん&ヨーグルト・シソ・日本酒&黒豆の3種類があり、味の違いを楽しめます。

「花宴 はなのえん」は、和菓子のように繊細なビジュアルのチョコレートセット。焦がし醤油や梅といった、普通ならチョコレートと合わせないような味が用意されている面白い商品です。バラエティ豊かなチョコレートを詰め込んだ「ショコラの2段重」は、見た目も豪華で食べ応えがありますよ。チョコレートではないですが、雅叙園の天井画をイメージした「天井画マカロン」もおすすめです。

おわりに

どのチョコレートも気持ちを伝えるのに、ぴったりの商品ですね。見た目も凝っているので、相手にもきっと喜ばれることでしょう。今年会えなかった人たちに、あいさつ代わりに贈ってみてはいかがですか?
情報提供元: 旅色プラス