はじめに


ファッションやプライベートなど傑作写真を約200点展示する「写真展オードリー・ヘプバーン」が日本橋三越本店にて2018年1月10日~1月22日まで開催されます。今なお多くの人々から愛され続ける、まだ見ぬ彼女の素顔がここにあります。

「写真展オードリー・ヘプバーン」


1953年、「ローマの休日」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得したオードリー・ヘプバーン(1929〜1993)。その後「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得ました。

女優としてのヘプバーンは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞しています。痩身で大きな瞳と長い脚はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。
オードリーが亡くなったのは1993年、すでに25年を経ようとしていますが、今なおその姿は人々の脳裏にしっかりと焼き付けられ、お茶目な妖精のような美貌は輝きを失っていません。ヘプバーンはインターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれ殿堂入りをしており、今日においてもファッション界から敬意を払われています。「史上最高の美女」「20世紀最高の美女」にも選出されヘプバーンはその生涯を通じてファッション界に刺激を与え、現代の女性たちから支持を集め続けています。

本展は、ファション編、映画編、とプライベート編をテーマとして構成する予定。米国カリフォルニアのmptv社の全面的な協力を得て、同社が所蔵する約1,500点に及ぶオードリーのフォトコレクションより、一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品約200点で展観します。
◆写真展 オードリー・ヘプバーン
会期:2018年1月10日(水)〜22日(月)
会場:東京都中央区日本橋室町1-4-1(日本橋三越本店 新館7階 催物会場)
時間:10:30〜19:00(19:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)
入場料:一般・大学生800円、高校・中学生600円(小学生以下無料・税込)  



情報提供元: 旅色プラス