はじめに


新垣結衣さんが、月刊旅色に約1年ぶりに登場! 今回は広島県の宮島、山口県の岩国を旅しました。嚴島神社の旧参道を歩いたり、錦帯橋を渡ったり、のんびり旅を楽しみます。そんな旅風景で気になるのが旅先コーデ。冬の沈みがちな風景にも映える今回のファッションを、スタイリストの道券芳恵さんに解説してもらいました!

Text:旅色編集部

スタイル1:チェスターコートでハンサムスタイル


主役は、ロング丈のチェスターコートです。今年らしい着こなしにするポイントは、とことん男前に着こなすこと。とはいえスラックスを合わせるとメンズっぽくなりすぎてしまうので、コーデュロイや柄、チェックのパンツなど表情のあるパンツを合わせることで品のある素敵な仕上がりになります。今年、ぜひ挑戦してもらいたいコーディネートですね。

スタイル2:カジュアルなブルゾンにフェミニンをプラス


ブルゾン自体がカジュアルなアイテムなので、インナーやボトムにはワンピースやスカートなどフェミニンなものを選ぶのをおすすめします。そうすることでくだけすぎず、上品になります。
あとは全体のバランスを大切にすること。上がコンパクトな場合には、下にボリュームのあるものを持ってくるなどバランスをとると、スタイルがよく見えますよ。

スタイル3:冬景色にも映える華やかなカラーニット


冬は全体的にお洋服のトーンが重くなりがちなので、カラーニットを1つ持っているととても重宝します。旅のお供にもぜひ! インスタ映えも間違いないです。
新垣さんには水色のニットを着てもらいました。首が詰まっているので髪をキュっと結んで足元はスニーカーで抜け感をつくってあげることで、より華やかさがアップします。

おわりに


いかがでしたか? 旅先は歩きやすさや動きやすさを重視したいものの、写真もたくさん撮るし、おしゃれはしたい。今年らしさを取り入れた新垣さんの今回のファッションを、ぜひ参考にしてみてください!
情報提供元: 旅色プラス