はじめに


関東から日帰りで行ける人気の温泉観光地である鬼怒川温泉。ここには、鬼怒川の雄大な自然を満喫できる宿「鬼怒川金谷ホテル」があります。
緑豊かな風景に囲まれながら、リラックスできるひとときをすごしてみてはいかがでしょうか。

鬼怒川金谷ホテルの魅力とは?


日本でも有数の渓谷美を誇る栃木県にある鬼怒川温泉。1931年に開業し、日本国内外の人々に愛されてきた「鬼怒川金谷ホテル」は、創業者である「ジョン金谷鮮治」が作り上げようと描いた“おもてなし心”と“美学”が息づいているホテルです。

2012年4月にリニューアルされ、ダンディズムの世界観が息づいたモダンで洗練された空間とサービスはそのままに、渓谷にある別荘の様な居心地の良い空間が登場しています。


客室から見晴らす鬼怒川渓谷の絶景


客室は全部で7タイプ41室。全室リバーフロントでウッドテラスから間近に鬼怒川の渓谷美を楽しめます。何もさえぎるものが無いので、客室によっては正面から鬼怒川が流れてくる様な圧巻の眺めを堪能できます。

とくに、2016年3月に誕生した「ジョン・カナヤ・スイート」は、最上階からは鬼怒川の四季折々の姿をパノラマビューで楽しめる1室のみの特別な部屋。

もちろん、スタンダート客室(写真)のような普段の旅行で利用しやすい客室も用意。宿泊プランもダイニング食と部屋食とを選べ、好みに合わせた快適な滞在が叶います。


二つの大浴場を楽しめる


大浴場「四季の湯」「古代檜の湯」にはそれぞれ肌にやさしい温泉を楽しめるよう、こだわりの湯船を備えています。

大理石の内風呂と白御影石の一枚岩を使用した二つの露天風呂がある「四季の湯」、そして古代檜を使用した内風呂がある「古代檜の湯」、二つの大浴場は入れ替え制のため、滞在中どちらも入浴が可能となっています。

「鬼怒川金谷ホテル」には露天風呂付きの客室もありますが、大浴場で開放的な湯浴みを満喫するのもおすすめです。

金谷流のおもてなし料理


夕食には箸で食べるフレンチを提案し、多くの人々に愛されながら2004年に閉店した「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」の名を受け継いだダイニング「ジョンカナヤ」が、ワゴンサービスを取り入れた新しいスタイルの食事を提供。

季節替わりの「金谷流懐石〜和敬洋讃〜」は、「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」の意思を受け継いだメニュー内容になっていて、旬の野菜をふんだんに盛り込んだヘルシーな「金谷流湯波懐石〜渓流水明〜」とどちらかを選択できます。
時間の経過とともにシーンを変えて楽しむ独創的な金谷流の「おもてなし料理」で、旅の夜の特別な時間を体験してみませんか。


◆鬼怒川金谷ホテル
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1394
電話番号:0120-12-9999


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おわりに


館内には、大人の為だけに作られた「シガーサロン」があり、ジョンカナヤの愛したコレクションやシガーを展示。洗練された空間で大人の時間を過ごせます。大人の余裕ある滞在を楽しみたい方におすすめのホテルです。



情報提供元: 旅色プラス