はじめに


北海道の札幌グランドホテルと札幌パークホテルにて、11月1日(木)から世界的な美食ガイド「Gault&Millau」とのコラボスイーツが期間限定で発売されます。
ホテル内のレストランで味わえる、驚くほど美しい店内用スイーツと、ギフトにぴったりのテイクアウト用スイーツ、どちらも必見です。

レストランガイド「Gault & Millau(ゴ・エ・ミヨ)」とコラボした特別スイーツ


札幌グランドホテルと札幌パークホテルで発売されるのは、世界的な美食ガイド「Gault & Millau」とコラボした特別スイーツ。「Gault & Millau」は1962年にスタートしたパリ発のレストランガイドで、現在では世界22か国で展開されています。

日本でも“おもてなし”を選定基準に加えた、新しい才能や豊かな食文化を紹介する『ゴ・エ・ミヨ東京・北陸2017』が創刊されました。
そして今年、北海道地震により被害を受けた北海道を盛り上げ、北海道外からも観光客が訪れてくれるようにと、このコラボが実現。
その土地ならではの食材や食文化を大切にする『Gault & Millau』が注目した、北海道ならではのスイーツを食べに行きましょう!

宝石のような「SUCRE FRUITS ROUGE」


札幌グランドホテル内の西洋料理レストラン「ノーザンテラスダイナー」で食べられるのは、ベリーの酸味とミルクのハーモニーが心地よい「SUCRE FRUITS ROUGE」です。
北海道は“日本の小ヨーロッパ”といわれるほど欧州と気候が近く、様々な香り高いベリーを食材として使うことができます。

ベリーの香りと酸味、そしてルージュという名前のとおり宝石のような赤色が魅力です。金色に輝くボールは、金の飴細工にミルクを詰め込んだもの。アイスと泡に姿を変えた北海道の濃厚なミルクは、ベリーの酸味との相性が抜群です。その芸術的な見た目から、非日常の感覚に浸れるスイーツです。

トリュフとスイーツの組み合わせに驚く「SUCRE TRUFFE」


札幌パークホテル内の西洋料理「テラスレストラン ピアレ」では、「SUCRE TRUFFE」が食べられます。スイーツの本場パリでも修業し、世界的に活躍しているパティシエ・成田一世氏だからこそ作り出せた、トリュフを使ったヨーロッパ風のスイーツです。

トリュフの芳醇な香りがミルクの味を引き立て、塩、赤ワイン、マルメロとの絶妙なハーモニーが味わえます。斬新で贅沢なこのスイーツには、シャンパンが1杯ついてくるので、優雅なスイーツタイムを楽しむことも。

まるでプレゼントみたい! テイクアウト用スイーツ


札幌パークホテルの「テラスレストラン ピアレ ケーキコーナー」と、札幌グランドホテルショップの「ザ・ベーカリー&ペイストリー」では、テイクアウト用のコラボスイーツが購入できます。

北海道の雪景色をイメージしたスイーツは、包み紙にくるまれたお菓子を意味する「パピヨット」。ミルクと、同じミルクから作られたマスカルポーネで作ったベースに、札幌グランドホテルのものはティラミス、札幌パークホテルのものはベリー味です。

おわりに


札幌パークホテルと札幌グランドホテルで発売される世界的なレストランガイド「Gault & Millau」とのコラボスイーツ。どのスイーツもクリスマスのオーナメントをイメージして作られているので、少し早めのクリスマス気分を味わえます。北海道でしか食べられないスイーツを口にすれば、特別なひと時を過ごすことができそうです。
情報提供元: 旅色プラス