はじめに


八ヶ岳エリアにあるリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」では、2019年6月1日から7月7日まで、梅雨でも空を見上げたくなるイベント「八ヶ岳アンブレラスカイ2019」が開催されます。雨の日だからこその楽しみ方がたくさん体験できるイベントなので、今年の梅雨はぜひ「リゾナーレ八ヶ岳」へ足を運んでみてください。

八ヶ岳アンブレラスカイ2019


「リゾナーレ八ヶ岳」では、2019年6月1日から7月7日まで、雨の日ならではの楽しさが詰まった「八ヶ岳アンブレラスカイ2019」が開催されます。全長150mある石畳の回廊「ピーマン通り」には、ワインの色をイメージした傘が300本浮かび、広場では空まで飛んでいきそうな装飾が施されています。

雨の日だけオープンするキッチンカーでこの地方の特産ともいえる「雨の日ワイン」を楽しんだり、ワインの原料であるブドウと雨との関係について教わったりと、梅雨でも空を見上げて楽しく過ごせるイベントです。


アンブレラスカイ


星野リゾートでは2015年から行われている、傘の装飾で空を彩るイベント「アンブレラスカイ」。「軽井沢星野エリア ハルニレテラス(長野県・軽井沢町)」に続いて2施設目の開催となる「リゾナーレ八ヶ岳」では、ワインにちなんだ装飾になっています。

「ピーマン通り」を、赤白2色のワインの色合いをグラデーションで表現します。ブドウの色である青紫からワインレッドへ変わる赤ワイン、マスカットの緑から白へ変わる白ワインと、それぞれのブドウからワインへの変わる色合いが8色、そして300本の傘で表現されています。

雨の日ワイン


「ピーマン通り」には、雨の日だけオープンするキッチンカーが登場。雨が降る日は、湿気が多いのでワインの香りが立ちやすく嗅覚が敏感になるので、ワインを飲むのにぴったりといわれています。

そのため、「雨の日ワイン」では雨の日にこそ飲みたい、香りが立つワインを用意しています。
柑橘系の香りとフレッシュハーブのような風味のソーヴィニョン・ブランや、果実味豊かでフレッシュなビノ・ノワール、フレッシュで瑞々しい甲州などを使ったワインを、カラフルな傘と心地よい雨の音とともに味わえます。

雨とワインの関係


日本有数のワインの産地である八ヶ岳エリアという土地柄を活かした「ワインの学校」は、毎日開催されていて初めての人でも親しみやすい、ワインの知識を教えてくれます。梅雨である6月1日から7月7日までは、ワインの原料であるブドウと雨の関係についてがテーマ。ワイン用のブドウにおいて梅雨の時期の天気が大切なことや、雨の日のワインの楽しみ方などを学ぶことができます。


おわりに


梅雨は気分も沈みがちですが、「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の「アンブレラスカイ」では梅雨を楽しく乗り切れるイベントが満載です。ぜひ足を運んでみてください。
情報提供元: 旅色プラス