はじめに

日本三大清流のひとつである長良川を中心に東西を結ぶ拠点として発展してきた岐阜市は、歴史の面影を残す町並みと自然であふれるまち。「月刊旅色 2021年8月号」では、受け継がれる伝統美と現代の美が交差する岐阜市を、松本まりかさんと訪れます。旅の模様をおさめたスペシャルムービーも必見です!

Text:旅色編集部

特集「洗練をまとう旅時間 岐阜市の“美”を巡る」

岐阜市を巡る旅の始まりは、「岐阜城」から。城内には織田信長の偉業を記した史料展示もあり、楼上の展望台には360度の大パノラマが広がります。 かつての城下町の情緒を感じる川原町や、美食の数々に心もお腹も満たしたら、1300年続く鵜飼の伝統に触れに行きます。長良川プロムナードでは、心がじんわりと満たされていくような岐阜市の自然をたっぷりと感じて、松本さんもすっかり癒されたようです。

さまざまな岐阜市の“美”に浸る

2日目は、和傘の技術や文化を知るため「長良川手しごと町家CASA」へ。岐阜市の伝統工芸「岐阜和傘」は、日本の和傘の7割近くの生産量を誇る、まさに伝統美の象徴。「持っているだけで背筋がピンと伸びるような気持ちにさせてくれる一本でした」と、松本さんも語っていましたよ。

旅の追体験ができるスペシャルムービーもチェック!

「旅は感性を磨いてくれる人生に欠かせないもの」と語る松本まりかさん。そんな彼女が旅先で見せてくれる楽しげな表情や空気感が詰まったスペシャルムービーを公開しています。岐阜市を一緒に旅しているような気分で、ぜひご覧ください。

おわりに

松本まりかさんのインタビュー全文や、岐阜県岐阜市を旅する様子は月刊旅色8月号にて掲載中。ほかにも、茨城県の観光大使を務めるなど、旅に関りが深い俳優・渡部豪太さんのインタビュー、写真家・浅田政志さんの連載「宿旅(やどたび)」、各地のかき氷をピックアップしたグルメ企画に、夏のイルミネーション特集など、旅をしている気分になれる情報が満載です。
情報提供元: 旅色プラス