はじめに


第18回目の開催となる「国際バラとガーデニングショウ」が今年も、西武プリンセスドームにて開催されます。
約1000万本のバラで埋め尽くされる会場は、バラの香りで一杯に♡
今年の見どころなどをご紹介します。

西武プリンセスドームの「国際バラとガーデニングショウ」①第18回目のテーマはParis


第18回目となる「国際バラとガーデニングショウ」。
今年は、2016年5月13日(金)~5月18日(水)、9:30~17:30の日時に開催されます。

毎年賑わいを見せるこのイベントですが、今年のテーマは「Paris(パリ)」♡

会場である「西部プリンセスドーム」に入ると、まず出迎えてくれるのが、パリの小道というバラの展示です。
オシャレな雑貨屋さんやパン屋さんが立ち並ぶパリの小道を、フリーアナウンサーの中村江里子さんがコーディネートしています。

西武プリンセスドームの「国際バラとガーデニングショウ」②「ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」


今回の「国際バラとガーデニングショウ」の見どころの一つとなるのが、「ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」です。

ナポレオン皇妃であるジョゼフィーヌが愛したバラが展示され、また宮廷画家ルドゥーテが描いたバラ図譜も紹介されます。

ジョセフィーヌは自宅の庭で植物を収集していました。そのなかでもバラのコレクションは、250種もあったといわれています。

フランスの歴史とバラの関係について、見て学ぶことができる展示です♪

西武プリンセスドームの「国際バラとガーデニングショウ」③「クリスチャン・ディオール 香りの庭」


次の見どころは「クリスチャン・ディオール 香りの庭」です。

第18回「国際バラとガーデニングショウ」では、世界的有名ファッショデザイナーである、クリスチャン・ディオールが幼少期から晩年までを過ごした、バラのある庭を再現しました。

バラの香りからインスピレーションを受け、創作活動を行ったクリスチャン・ディオールの世界を垣間見ることができます。


西武プリンセスドームの「国際バラとガーデニングショウ」④新種のバラも展示


第18回「国際バラとガーデニングショウ」では、毎年恒例の新種のバラの展示も行われます。

世界中で、毎年新種が発表されているバラですが、その新種をいち早く日本で見ることができるのが、この展示会なのです。

いつも見ているバラとは一味違う、奥が深いバラの世界を堪能してみてはいかがでしょうか?

開催期間内はトークショーなど見どころ満載となりますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

◆国際バラとガーデニングショウ
住所:埼玉県所沢市上山口2135
電話:03-3206-2644
開催期間:2016年5月13日(金)~5月18日(水)
時間:9:30~17:30 ただし最終日は17:00終了※入場は終了の30分前まで
料金:前売券:大人(中学生以上)1900円
   当日券:大人2200円
   小学生以下は入場無料(ただし保護者の付き添いが必要)

第18回 国際バラとガーデニングショウ



おわりに


バラの香りに包まれて、パリにいるような気分になれる「国際バラとガーデニングショウ」をご紹介しました♡
西武プリンセスドームがバラでいっぱいになるこのイベント。ぜひ、遊びに行ってみてくださいね♪




情報提供元: 旅色プラス