はじめに


愛知県西部にある「知多半島」は、太平洋の美しい景観やレジャー、海の幸まで楽しめるスポットが充実しています!
見どころ満載の、知多半島の魅力と観光モデルコースをご紹介します。

愛知県「知多半島」の観光モデルコース①知多半島とは


「知多半島」は愛知県西部に位置し、太平洋へと突き出た半島です。
細長い半島の大部分が緩やかな丘陵地となっています。

知多半島には東海市、大府市、知多市、常滑市、半田市の5つの市と、知多郡の東浦町、阿久比町、武豊町、美浜町、南知多町の5つの町があります。

愛知県「知多半島」の観光モデルコース②ジョイフルファーム鵜の池


「ジョイフルファーム鵜の池」は、地元農家と消費者との交流の場となっています。

施設内では、地元農家直送の農産物直売所で、毎日新鮮な野菜が販売されています。
売店ではお土産や地元の特産品も販売あるんです!

併設されている「レストランうのみ」では、地元の食材を使ったメニューをリーズナブルに提供しています。
バーベキューや体験農業もできて、カップルでも家族連れでも楽しめますよ♪

◆ジョイフルファーム鵜の池
住所:知多郡美浜町大字上野間字中新田10
電話番号:0569-87-6080
営業時間:8:30~17:00
定休日:レストランのみ月曜定休(8のつく日と祝日は営業)

ジョイフルファーム鵜の池



愛知県「知多半島」の観光モデルコース③野間崎灯台


ジョイフルファーム鵜の池から車で約15分、美浜町のシンボルである「野間崎灯台」は、1921年に設置された愛知県で最も古い灯台です。

真っ白な灯台は特にカップルに人気で、「南京錠」を灯台の周りにある鉄製の柵にかけたり、「絆の鐘」を鳴らしたり、恋人たちの聖地となっています♡

近くあるベンチからは、伊勢湾に沈む夕日と野間崎灯台の白のコントラストをゆったり楽しめますよ。

◆野間崎灯台
住所:知多郡美浜町小野浦岩成20-1
電話番号:
052-661-1615(名古屋海上保安部)
0569-83-6660(美浜町観光協会)

愛知県「知多半島」の観光モデルコース④荒熊神社


野間崎灯台から車で約10分強の「荒熊神社」の境内には、縁結びの椿の木があります♡
ここで祈願絵馬を書いて、鈴を鳴らしながらお願いをします。

また本殿の拝殿入口には「ふるべのお鈴」が置かれており、頭上にかざして、願い事を唱えながら振ると、病気平癒や進学成就など願いが叶うとされています。

◆荒熊神社
住所:知多郡南知多町山海高座10
電話番号:0569-64-1828

荒熊神社



愛知県「知多半島」の観光モデルコース⑤羽豆神社


荒熊神社から車で約20分で到着する知多半島の最南端、羽豆岬にある「羽豆神社」の社叢は、国の天然記念物に指定されています!

由緒ある羽豆神社は縁結びの神様として有名で、ハートマークと四葉のクローバーがとっても可愛らしい絵馬が特徴的です♡

この羽豆神社には展望台が二ヶ所もあり、そのどちらからも知多湾に渥美湾、三河湾、そして伊勢湾に浮かぶ多くの島の美しさを見ることができます。
特に、朝日と夕日はとってもロマンチックですよ♪

◆羽豆(はず)神社
住所:知多郡南知多町大字師崎字明神山1
電話番号:0569-62-3100(南知多町観光案内所)

愛知県「知多半島」の観光モデルコース⑥えびせんべいの里 美浜本店


羽豆神社から車で約20分の「えびせんべいの里」では、海老をたくさん使って焼き上げたえびせんべいを製造・直売しています。

工場見学もでき、併設されている販売コーナーでは40種類もあるえびせんべいが自由に試食できるんです♪

えびせんに関する入場無料の資料コーナーもあって、えびせんの歴史が知れたり、オリジナルのえびせんべい作り体験もできます。
自分好みの味付けや、イラストを描いて、自分だけのえびせん作りをぜひ体験してみてくださいね。

◆えびせんべいの里 美浜本店
住所:知多郡美浜町北方吉田流52-1
電話番号:0569-82-0248
営業時間:8:00~17:00
※オリジナルせんべい作り体験は生地がなくなり次第終了
料金:入場無料、オリジナルえびせんべい作り体験1枚300円

えびせんべいの里 美浜本店



愛知県「知多半島」の観光モデルコース⑦知多半島へのアクセス


知多半島には知多半島道路、南知多道路が縦断しており、各方面から名古屋を目指し、名古屋市内にある大高インターチェンジを経由して知多半島道路へと進みます。

また、知多半島には中部国際空港セントレアもあるので、各都市からセントレア空港へ向かい、レンタカーで周遊することもできます。

おわりに


知多半島ではロマンチックなスポットや、家族で楽しめるスポットまで、いろんなニーズに答えられるスポット満載です♪
ぜひ知多半島で、楽しいドライブを満喫してみてはいかがでしょうか?

情報提供元: 旅色プラス