ビエンチャンは、ラオス北部に流れるメコン川沿いに位置する同国最大の都市です。 現在のラオスの前身にあたるラーンサーン王朝時代から続く歴史があり、街には多くの仏教寺院や仏塔、遺跡が残されています。 隣国であるタイとは川で国境を隔てており、これまでに度重なる侵略が行われました。 また、19世紀後半から20世紀前半にかけてはフランスによる植民地支配を受けたことから、東南アジアの国でありながら、西洋文化も併せ持つのが特徴です。 今回は、ラオスの首都ビエンチャンにあるおすすめの観光スポットを紹介していきます。