インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、マレーシアに拠点を置くウィンボンドグループと契約を締結し、マレーシアの首都クアラルンプールに新たに2軒のホリデイ・イン・エクスプレスホテルを建設することを発表した。名称はそれぞれ「ホリデイ・イン・エクスプレス クアラルンプールシティセンター」と「ホリデイ・イン・エクスプレス&スイーツ クアラルンプールアンパン」。

「ホリデイ・イン・エクスプレス クアラルンプールシティセンター」は383室を擁し、2016年にオープンする。クアラルンプールの中心ビジネス地区にあるメナラINGオフィスタワーの敷地内に建設される予定で、宿泊客は近隣のパビリオン・モールや、スリアKLCC、ベルジャヤ・タイムズ・スクエアなどの人気商業施設でのショッピングを楽しむことができる。また、同ホテルはマレーシアで最初のホリデイ・イン・エクスプレスホテルとなり、IHGのブランドとしては4番目のホテルとなる。

240室と60室のスイートを備える「ホリデイ・イン・エクスプレス&スイーツ クアラルンプールアンパン」は2018年に完成予定。クアラルンプールの活気ある経済地区ジャラン・トゥン・ラザックに位置し、地域のシンボルであるペロトナス・ツインタワーやアンパンパークLRT駅からも徒歩圏内の好立地。

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情報提供元: Hotelers