ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘンリー&パートナーズによる最新の投資移住プログラムのランキングでは、欧州が上位を独占しています。マルタが7年連続で世界市民権プログラム指数で1位を獲得し、ポルトガル・ゴールデン在留許可プログラムが再び世界居住権プログラム指数で首位となりました。

年次投資移住プログラムレポート2022年版の一部として発行されたこの2つの指標は、世界で最も重要な40個の投資居住市民権プログラムの体系的な分析と包括的なベンチマークを提供し、この分野で絶対的な基準となっています。ヘンリー&パートナーズ会長のクリスチャン・H・ケーリン博士は、次のように述べています。「新たな機会へのアクセスやリスク抑制のための選択肢として、海外での居住権や市民権を検討している方だけでなく、より大きな財政自立と経済成長を達成するための投資移住プログラムの管理を目指す政府の政策立案者にとっても、究極のツールとなっています。」

世界市民権プログラム指数の上位3位は、欧州のプログラムが占めています。マルタは100点満点中77点で1位を獲得し、2位はオーストリアの投資市民権オプションで74点、3位は人気の高いモンテネグロの投資市民権プログラムで72点となっています。

また、世界居住権プログラム指数でも、欧州のプログラムが1位から7位を占め、100点満点中75点を獲得したポルトガル・ゴールデン在留許可プログラムが総合1位になりました。オーストリア個人居住プログラムイタリア投資居住プログラムは74点で2位を占め、ヘンリー&パートナーズが開発したサービス・パッケージであるスイス居住プログラムは73点で3位にランクされています。

ヘンリー&パートナーズ最高経営責任者(CEO)のユルグ・ステッフェン博士は、次のように述べています。「過去12カ月間、投資移住の需要と供給の両方で大きな成長が見られています。2020年はすでに記録的な年となっていましたが、2021年には80%増の問い合わせがあり、北米、EU、英国、オーストラリアからの関心が劇的に高まりました。新しいデジタル指数は、投資家や富裕層が自身にとって最も重要な要素を選択し、どこに投資するのが最善かについてデータに基づいた意思決定を行うことを可能にする優れた追加機能となっています。」

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