モントリオール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界国際空港評議会(ACIワールド)は本日、権威ある空港サービス品質(ASQ)賞の受賞空港を発表しました。




当賞は、世界で最高品質の顧客体験を提供する空港を利用旅客の意見に基づいて評価するものです。



今年は、84カ所の空港が140個の賞を獲得しました。受賞空港の全リストはこちらでご覧いただけます。



過去に何度も受賞しているインディアナポリス国際空港、北京首都国際空港、シンガポール・チャンギ空港、トロント・ピアソン国際空港、ローマ・フィウミチーノ空港、ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー国際空港、デリーのインディラ・ガンジー国際空港、上海浦東国際空港、シェレメチェボ国際空港に加え、さまざまな地域の空港が初めて受賞しました。



初受賞空港は、コトカ国際空港(ガーナ・アクラ)、マンガロール空港(インド・マンガロール)、スパディオ空港(インドネシア・ポンティアナック)、オーレスン空港(ノルウェー・オーレスン)、イエロ空港(スペイン・バルベルデ)、メリリャ空港(スペイン・メリリャ)、サンセバスティアン空港(スペイン・サンセバスティアン)、ボードー空港(ノルウェー・ボードー)、イズミル・アドナン・メンデレス国際空港(トルコ・イズミル)、コペンハーゲン空港(デンマーク・コペンハーゲン)、ガラパゴス・エコロジカル空港(エクアドル・ガラパゴス)、キャピタル・リージョン国際空港(米国ランシング)、ストックホルム・ブロンマ空港(スウェーデン・ストックホルム)、セントジョンズ国際空港(カナダ・セントジョンズ)です。



ACIワールドのアンジェラ・ギッテンス総裁は、次のように述べています。「空港サービス品質賞は、世界の空港運営事業者にとって最高レベルの栄誉であり、優れた顧客体験を評価するものです。」



「当賞が今年、多様なグループの世界の空港に授与されたことは、卓越した顧客体験の提供に向けて業界全体が努力していることを物語っています。」



「より良い顧客体験の提供は、ますます競争が激化する空港業界にあって重要な事業戦略です。ACIの世界的ASQプログラムは、卓越性を評価するだけでなく、空港の業績を推進するための客観的な測定と基準も与える唯一のプログラムです。」



「『規模・地域別最高の空港(年間旅客数200万人未満の欧州の空港)』カテゴリーの受賞空港5カ所がすべてASQ初受賞空港であることをお伝えでき、嬉しく思います。」



空港サービス品質プログラムは、世界トップクラスの空港顧客体験の測定および基準プログラムです。2019年に、世界の旅行者88億人の半数以上がASQ空港を通過しました。



受賞空港は、9月にポーランド・クラクフで行われる第3回ACIカスタマー・エクスペリエンス・グローバル・サミットの間に開催されるASQ授賞式に集まります。



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