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~コンセプトは”Connect in Tokyo”に決定~
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東京都は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に国内外メディアの方の取材支援のために開設する「東京都メディアセンター(Tokyo Media Center、略称「TMC」)」の利用許可証の申請を、本日2020年1月10日(金)より、公式サイトにて開始します。
利用許可証を取得すると、大会期間中のワークスペース等の施設利用のほか、記者会見やメディアツアーへの参加といった各種サービスの利用が可能になります。
利用許可証の申請開始に伴い、東京都メディアセンターのコンセプト”Connect in Tokyo”を発表し、小池都知事の挨拶も公式サイトに掲載しました。
当メディアセンターは、東京2020大会のアクレディテーションを受けていないメディアの方にもサービス提供を行います。東京2020大会の取材拠点、情報収集の場として、ぜひご活用ください。
■ 公式サイト
利用許可申請は、公式サイト( https://tokyo.mediacenter.jp/jp/ )、または、上部掲載のQRコードよりご申請いただけます。
本サイトでは、東京都メディアセンターからの最新情報をはじめ、東京2020大会に関する組織委員会や東京都、他の自治体等からのニュースも併せてお知らせします。さらに、国際都市東京の魅力を、文化、環境、テクノロジーといった様々な視点からお届けしますので、ぜひご覧ください。
■ コンセプト/ステートメント
Connect in Tokyo
2020年の東京は、ここから世界へ発信される。
次々に生み出される大会情報から、魅力の尽きない東京の都市情報まで。
ニュースが生まれ、出会いが生まれ、交流が生まれる。
この場所で、世界と東京がつながっていく。
この場所で、世界と世界がつながっていく。
この場所で、過去と現在と未来がつながっていく。
ここは東京都メディアセンターという名の、世界を無限につなぐ拠点。
さあ、あなたもつながろう。ここでしか見つけられないTokyoがあるから。
■ 小池都知事挨拶(全文)
東京都知事の小池百合子です。
いよいよ今年、東京2020大会が開催されます。東京は、1964年にオリンピック・パラリンピック大会を開催し、夏季パラリンピックを2度開催する世界初の都市となります。
前回大会は高度成長期に行われ、数多くのハード面でのレガシーを残しました。今回は長寿社会を見据えたバリアフリーの推進などのほか、サステイナブルな社会モデルを世界に示す機会として、見えないレガシーを残したいと考えています。「都市鉱山」メダルに象徴される先進的なリサイクル活動や、スムーズビズ、ボランティアの推進など、さまざまな取組もその一環です。
こうした新しい東京を多くの人に楽しんでいただくとともに、東京2020大会の取材活動をサポートするため、メディアの取材拠点となる「東京都メディアセンター」を、東京の中心であり、大会会場とのアクセスにも便利な有楽町に設置します。「Connect in Tokyo」をコンセプトに掲げ、次々に生み出される大会情報から、魅力の尽きない東京そして日本の情報まで、幅広く発信していきます。ニュースが、出会いが、交流が生まれてほしい。そんな思いを込めています。
会見をはじめ、様々な形で「多くのヒト、モノ、情報が集積する東京」の発信を行っていきます。快適な取材環境の整った東京都メディアセンターで、皆様にお会いするのを楽しみにしております。
■ 所在地
東京スポーツスクエア2階・3階(住所:東京都千代田区丸の内3-8-3)
JR・東京メトロ有楽町駅から徒歩1分、東京の主要ターミナルである東京駅にも近く、
東京2020大会取材に非常に便利な立地です。
■ 運営期間・時間(予定)
2020年7月10日(金)から7月23日(木)まで :午前9時から午後9時まで
2020年7月24日(金)から8月10日(月)まで :24時間
2020年8月11日(火)から8月22日(土)まで :閉鎖
2020年8月23日(日)から9月7日(月)まで :24時間
■ 対応言語
日本語、英語
■ 運営主体
東京都
■ サービス(予定)
施設内
その他
※ サービス情報は随時更新されます。詳細は利用許可申請が承認された方にご案内いたします。
■ 注意事項
問い合わせ先
東京都メディアセンター事務局
菊里 晴貴
メール inquiry@tokyo.mediacenter.jp