米フロリダ州コーラルゲーブルズ--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- 航空機、エンジン、中古の使用可能資材(USM)、保守・修理・整備(MRO)サービスを世界的に提供するAerSale®は本日、航空機部品販売会社のQwest Air Parts, Inc.を買収したと発表しました。テネシー州メンフィスを拠点とするQwestは、航空機の解体と、USMの改修・再販のリーダー企業として認められています。Qwestは200機以上の航空機を解体した実績があり、年中24時間体制のAOGサービスを提供しており、フロリダ州クレストビューの解体施設を運営しています。Qwestを設立して社長と最高経営責任者(CEO)を務めるゲーリー・ジョーンズが今後もQwestを率い、QwestはAerSaleから自立した独立子会社として運営していきます。AerSaleは既に機体USMの充実したサービスを提供していますが、Qwestの買収によってその規模とリーチが拡大します。さらに、Qwestが最近認定を取得した修理工場のQ2 Aviation LLCにより、AerSaleの拡大を続けるMROプラットフォームが充実します。




AerSaleのニコラス・フィナッツォ常勤会長は、次のように述べています。「当社はフリート買収や当社の退役リースポートフォリオ資産からのパーツ取りによってコスト効率良く調達した高需要のUSMの在庫を豊富に取り揃えていますが、航空機部品販売で実績のあるリーダー企業のQwestは当社のこうした在庫をさらに拡充する上で貢献してくれる最適なパートナーです。当社のお客さまは、当社の航空機、エンジン、部品の総合ソリューションに対して、さらなる専門性と付加価値を期待できるようになりました。」



AerSaleは、航空機およびエンジンのリース、妥協のないMROサービス、USMのサプライソリューションを世界で最も要求の厳格な商企業や政府系事業者にワンストップで提供する一流企業です。当社は飛行装備品事業者とMROがOEMの高額の新しい交換部品の代わりに、USMの購入で大幅な経費削減ができるようにします。Qwestの買収により、大きなAerSaleファミリーに38人の熟練した専門家や技術者が加わるほか、メンフィスにある16万平方フィートの本社および倉庫施設と、フロリダ州にある2万平方フィートの解体施設も追加されます。Qwestは、ASA-100認証や米国運輸省の危険性物質認証を含め、関連の認証すべてを取得しています。



AerSaleについて



10周年を迎える世界的な航空リーダーのAerSaleは、中古航空機、エンジン、部品の販売、リース、交換のほか、商用航空機と部品のために広範な保守・修理・整備(MRO)やエンジニアリングのサービスを提供しています。AerSaleは、耐用年数を経た航空機やエンジンの所有者に、資産管理サービスも提供しています。フロリダ州コーラルゲーブルズに本社を置くAerSaleは、米国・欧州・アジアで営業所と業務を維持しています。



詳細については、当社のウェブサイト(www.aersale.com)をご覧になるか、電話(305-764-3200)または電子メール(media.relations@aersale.com)でAerSale Media Relationsまでお問い合わせください。



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