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ユニバーサル・アビオニクスにより製造されるClearVision
EFVSソリューションは、コスト効果が高く従来の固定型ヘッドアップ・ディスプレー(HUD)に代わる最新のSkyLensTM頭部装着型ディスプレー(HWD)を含んでいます。高透明度のSkyLensバイザーは、エンハンスト・ビジョン・システム(EVS)、合成視野システム(SVS)、コンバインド・ビジョン・システム(CVS)など、高解像度の記号や画像を表示し、あらゆる気象条件で日中・夜間を問わず優れた透明投影表示を実現します。この最先端のHWDは固定型のHUDに比べて搭載作業が大幅に少なく、多くの場合は数日で搭載することができます。固定型HUDは航空機のコックピットを分解しなければ搭載できず、作業には数週間を要し、その間航空機は飛ぶことができません。
AerSaleのIso
Nezaj最高技術責任者は、次のように語っています。「ユニバーサル・アビオニクスとの提携で当社のSTC開発力をClearVision
EFVSに生かせることは当社の誇りであり、ClearVisionはA320を運行する全世界の航空会社の様相を一変させるはずです。このSTCがFAAに承認されれば、当社は現行システムに要する時間の数分の1の時間でClearVisionを搭載でき、当社顧客は航空機の飛行時間を最大限にのばすことができます。」
AerSaleはこれまで、当社独自の製品向けにSTCを開発してきました。そうした例には、燃料タンク可燃性低減のための経済的選択肢であるAerSafeTMやコスト効果の高いADS-B
OutソリューションであるAerTrakTMなどがあり、これらは当社の技術力と部品製造能力の一端を示しています。
ユニバーサル・アビオニクスのDror
Yahav最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「AerSaleとの提携で高性能のEFVSやウエアラブルHUDソリューションをA320市場向けに提供できることに高い期待を感じます。このSTCにより、A320を運行する航空会社は、画期的なEFVS技術を初めて採算の合う形で搭載できるようになります。」
次世代ロードマップの一環として、ClearVision はFAAが発表した連邦航空規則(FAR)
91.176に整合しているため、航空会社は通報された視程が1000フィートという低さの場合にも自然視界なしで完全な着陸手順を実行できます。ClearVisionシステムは他の追随を許さない能力を航空会社に提供し、目的地空港のインフラにかかわらず、運行管理や着陸進入のほか低視程着陸にも有利となります。
AerSaleについて
10周年を迎える世界的な航空リーダーのAerSaleは、中古航空機、エンジン、部品の販売、リース、交換のほか、商用航空機と部品のために広範な保守・修理・整備(MRO)やエンジニアリングのサービスを提供しています。AerSaleは、耐用年数を経た航空機やエンジンの所有者に、資産管理サービスも提供しています。フロリダ州コーラルゲーブルズに本社を置くAerSaleは、米国・欧州・アジアで営業所と業務を維持しています。
詳細については、当社のウェブサイト(www.aersale.com)をご覧になるか、電話(305-764-3200)または電子メール(media.relations@aersale.com)でAerSale
Media Relationsまでお問い合わせください。
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原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20190429005650/en/
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Lyndelle Nieuwkerk
(305) 764-3200
media.relations@aersale.com