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タービンエアロは本日、タイのバンコク郊外にあるチョンブリーのアマタシティ工業団地フリーゾーンにおける新施設の起工式と、ロバート・ウィルソンが新最高経営責任者(CEO)としてタービンエアロに入社することを発表しました。
このプレスリリースにはマルチメディア資料があります。リリースの完全版はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20181009006098/en/
米国アリゾナ州チャンドラーに本社を置くタービンエアロは、補助動力装置(APU)および関連製品を中心とする航空機部品の整備・補修・オーバーホール(MRO)事業に従事する世界有数の独立系サービス企業です。総面積8万平方フィートの新施設では、最大250人の従業員がタービンエアロの世界中の顧客向けにAPU
MROサービスやLRUおよびAPU部品の補修を含む航空機部品およびシステムの高度な技術的検査、整備、補修、オーバーホールに従事します。
タービンエアロのアジア・リペア事業担当バイスプレジデント兼ゼネラル・マネジャーのピーター・ジルは、次のように述べています。「タービンエアロの新APU
MRO施設が着工したことを大変喜ばしく思います。この新施設は、過去2年間におけるタービンエアロの成長の証しであると同時に、タイの航空宇宙産業の発展を裏付けるものと言え、こうした発展に当社も関与することができ、うれしく思います。この新施設は、補助動力装置用の3つの最新デジタル検査セルのほか、最新の非破壊試験・検査・補修・オーバーホール装置を備えています。最先端の装置と最新の作業フロア配置により、作業時間、効率、パフォーマンスの一段の改善が実現します。この種の施設の建設は複雑かつ高コストであり、今回の新施設の建設は、タイ王国およびイノベーションとサービスに根差した東南アジアの経済国としての基盤強化に向けた同国の取り組みに当社取締役会が高い信頼を置いていることを示しています。」
新施設の建設に加えて、ロバート・ウィルソンが新最高経営責任者(CEO)としてタービンエアロに加わることが発表されました。タービンエアロのCEO就任以前には、ウィルソンは2014年にエアロスペース・アドバイザリー・グループを設立し、大手航空宇宙企業の顧問および役員を務めていました。ウィルソンは、27年間にわたりハネウェルおよびその前身となる会社の経営幹部を務めており、民間航空会社、軍、ビジネス・アビエーション企業などをサポートしてきました。27年間のハネウェル在籍中、最後の9年間はビジネス&一般アビエーション事業の社長を務めていました。
ウィルソンは、次のように述べています。「持続的な成長という活気に満ちた段階に入りつつあるタービンエアロにおいてAPUの専門家で構成されるグローバル・チームを指揮することは大変光栄なことであり、期待に胸を膨らませています。また、世界レベルの施設の建設という重要な節目を迎え、タイのタービンエアロの経験豊富なチームが当地域の既存顧客と潜在顧客に優れたAPU
MROサービスを提供できることを大変うれしく思います。」
タービンエアロについて
タービンエアロは、世界の航空宇宙業界に包括的かつ柔軟で信頼のおけるソリューションを提供する有力APU
MROサービス企業です。世界最大の独立系APU
MROであるタービンエアロは、APUと関連部品アクセサリーの修理、販売、リース、テスト、認証を行っています。タービンエアロは現在、4つの拠点を有しています。アリゾナ州フェニックスに3つの事業ユニットを構え、4つ目はタイのバンコク郊外にあります。詳細情報については、www.turbineaero.comをご覧ください。
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