ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバル投資移住企業のヘンリー&パートナーズは、10月に待望の投資による市民権プログラムを開始するというモンテネグロ政府の発表を歓迎しました。これは欧州のもう1つの国であるモルドバが数週間前に下した決定に続くものです。モルドバは、期待が集まっていたモルドバの投資による市民権(MCBI)プログラムの設計・実行・促進業務をヘンリー&パートナーズに委託しました。



ヘンリー&パートナーズは、北米、カリブ海、欧州、アジア各国の政府と共に、世界で最も成功している住居・市民権プログラムの設計、設定、運営、促進で活動してきた20年以上の経験を持ち、生み出した外国人直接投資(FDI)は70億米ドルを超えています。



当社は、8年以上にわたり投資移住プログラム導入の可能性についてモンテネグロ政府に助言してきました。ヘンリー&パートナーズ最高執行責任者(COO)のイェルク・シュテフェン博士は、これをモンテネグロの成功事例とすべく政府と協力するのを楽しみにしていると述べています。「モルドバとモンテネグロで実施する欧州の2つの新しい魅力的なプログラムにより、世界的な投資による市民権市場が大幅に多様化・拡大するでしょう。これらのプログラムは、それ自体が一連の真に大規模な流動性注入を実現し、小国の経済の近代化・多様化を支えてより良い市民生活を実現するより戦略的な投資への道筋を生み出す可能性を持っています。」



モンテネグロの投資による市民権プログラムは、最低投資額が25万ユーロで、応募者は3年間にわずか2000人に限定されます。加えて、政府は申請ごとに10万ユーロの手数料を徴収し、これは開発が十分でない地域の特別基金に充てられます。モンテネグロは、ヘンリー・パスポート・インデックスで42位にランクされ、市民は香港、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、欧州のシェンゲン協定領域のすべての国を含む123都市に渡航できます。



シュテフェン博士は、次のように述べています。「投資移住産業は成熟しつつあります。欧州の選択肢に対する投資家からの需要は高まっており、同時に欧州の主権国家は効果的に管理された投資による市民権プログラムの潜在的な変革的価値を理解しています。これは相互に有益な交換であり、グローバル化が受け入れざるを得ない現代生活の側面となる中で、世界がまさに目指している方向性でもあります。」



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