- 週間ランキング
– 2019年開催第7回TICADサミットに向けて –
日本とアフリカの協力関係をさらに深めるため、イベント期間中に外交、文化、観光、ビジネス関連の高位級フォーラムを開催いたします。
東京--(BUSINESS WIRE)--#africa--(ビジネスワイヤ) --
アフリカ外交団(ADC)は、日本の企業様、ご家族連れ、個人参加者など日本の皆様と駐日アフリカ各国大使が初めて一堂に会する『今のアフリカ』と題した二日間のイベントを、2018年6月16日と17日に東京の日比谷公園で開催することを本日お知らせします。
ADCが主催する『今のアフリカ』の目的は、日本とアフリカ大陸の間にすでにある取り組みを補完するものとしての民間外交を通じ、日本の皆様のアフリカに対する意識と理解をより深めることです。
『今のアフリカ』は、6月16日(土)午前10時に行われる、VIPと報道関係者による開会式の中で、エリトリア国大使兼ADC団長エスティファノス・アフォワキ・ハイレ閣下の開会宣言によって正式に開会いたします。この開会式では、日本政府高官とADCの首脳が、日本とアフリカの関係に関して、それぞれの見解と展望を明らかにします。次いでVIPレセプションが開かれ、週末を通じて行われる各種交流会の幕が切って落とされます。
一般の方が無料で参加できる『今のアフリカ』は、アフリカ38か国の大使との直接交流ならびにアフリカ各国のブースで行われる文化的な催しを通じてアフリカを内側から体感し理解するという他に類を見ない機会を日本の皆様に提供します。日本の皆様とアフリカの心の絆をさらに深める、お子様向けの一連のイベントを通じ、ご家族で参加の皆様にとって魅力的な特別プログラムをご用意しました。
ADC団長エスティファノス・アフォワキ・ハイレ閣下は開催に先立ち、「日本とアフリカ大陸は、この10年間で強い絆を結びました。今日、日本の皆様とアフリカ諸国の代表者がより直接的に交流することを通じ、さらに歩みを進めようとしていることをうれしく思います。『今のアフリカ』の成功を期待しています。この催しは、アフリカの持つ創造性、革新性、アフリカが提供する機会を、日本の皆様に目に見える形で提示し、来年横浜で開かれる第7回TICADサミットに向けて機運を盛り上げる一助となるものです」と述べました。
駐日ケニア共和国大使兼ADCメディア・文化・観光委員会委員長ソロモン・マイナ閣下は、「我々は駐日大使として、日本社会と日本に大使館を置くアフリカ諸国との間にある意識の隔たりを埋めたいと長い間望んできました。日本とアフリカの間には並外れて活発な外交・経済のパートナーシップがありますが、このパートナーシップをさらに推し進め、日本の国民、又、財界の皆様と直接的にかかわることにより、日本との関係を次のレベルに引き上げる時が来たと考えます。『今のアフリカ』開催中に広く各方面の日本の皆様にお目にかかり、会期の週末を通じて日比谷公園に皆様をお迎えするアフリカ38か国の大使と直接交流していただきたいと思います」と付け加えました。
『今のアフリカ2018』は、ADC大使の主導により今後毎年日本で開催される公式外交活動の第一弾です。
詳細はwww.imanoafrica.comをご参照ください、
アフリカ外交団とは
アフリカ外交団は日本に駐在するアフリカのすべての外交使節によって構成されます。目的はアフリカと日本の関係をさらに深めるよう促進・奨励することです。アフリカ外交団を構成する38か国は、アルジェリア、アンゴラ、ベニン、ボツワナ、ブルキナファソ、カメルーン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、ジブチ、エジプト、エリトリア、エチオピア、ガボン、ガーナ、ギニア、ケニア、レソト、リベリア、リビア、マダガスカル、マラウィ、マリ、モーリタニア、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、セネガル、南アフリカ、スーダン、タンザニア、トーゴ、チュニジア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエです。
インターメディアジャパン
担当者 Antoine Calendrier – 070 4390 6928
antoine@intermediajapan.com