ブリティッシュ・エアウェイズは、シンガポール・チャンギ国際空港第1ターミナルにオープンする新しいラウンジを公開した。

ブリティッシュ・エアウェイズとして初めてと設置した「コンコルド・バー」では、時間帯によってシンガポールの違った景色をデジタルパノラマで映し出すほか、サイモン・ウィー氏やブレンダン・ネイランド博士などの著名なアート作品も展示している。



機内誌「High Life」の撮影のために訪れた、F1ドライバーのジェイソン・バトン氏は「シンガポールではレースは夜に行われるので、そのままヨーロッパ時間にあわせるようにしています。次のレースに向けて深夜便に乗るために競技場からチャンギ国際空港に急いで向かうので、搭乗前にリラックスして軽食もとれるのはとても助かります。 ブリティッシュ・エアウェイズのラウンジを訪れるのは自宅のような親しみがあるのでいつも楽しみにしていますし、この新しいラウンジは非常に素晴らしい出来です」と述べている。

このラウンジは、ブリティッシュ・エアウェイズの新しいラグジュアリーラウンジシリーズの第一弾。日本にも設置されるかは現時点では明らかになっていないものの、世界中で順次オープンしてく予定。

ブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラス・ビジネスクラス利用者、エグゼクティブ・ゴールド・シルバー会員、ワンワールド・エメラルド会員以上が利用できる。コンコルド・バーはブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラス利用者と特別なゲスト専用となる。営業時間は午後3時から午後11時まで。

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情報提供元: Traicy