国土交通省は、5月5日に仮設機材で仮復旧していた、広島空港の計器着陸装置「ILS(カテゴリーⅢb)」の運用を、9月19日午前7時30分より再開すると発表した。

これは、アシアナ航空機の着陸失敗事故で破損したもので、5月5日の仮復旧後は視程550メートルに緩和されていたものの、これにより事故発生前と同じ、西(滑走路10)側からの着陸の際には視程100メートル以上であれば着陸できるようになる。

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情報提供元: Traicy