上海/虹橋から広州に向かう上海航空の機内で、38歳の男が他人の座席を占有し続け、飛行機の出発を数時間遅らせれたことを理由に現地警察に拘束されたと、中国の新民網をはじめ複数のメディアが伝えた。

今回のトラブルの発端は、飛行機の座席が公共バスと同様に早い者勝ちで決まると男性が勘違いしていたことにある。スタッフの説明も空しく、男性は自らの考えを曲げずに他人の席に座り続けた。困り果てた航空会社スタッフは警察を呼び強制的に男性を飛行機から降ろした。

問題となっている男性は上海の有名大学の博士課程に在籍していて、精神に問題はなかったという。高学歴男性が起こした大人げないトラブルに世間は唖然としている。

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情報提供元: Traicy