ユナイテッド航空は、6月1日より、東京/成田〜ホノルル線を含む、太平洋・大西洋横断路線とアメリカとアルゼンチン、チリ、ブラジルを結ぶ路線のエコノミークラスで、機内食の内容を一新すると発表した。
機内食は3コースを用意し、スターターとしてドリンクとチーズとクラッカーなどを提供する。メインディッシュは、サラダとアーティザンブレッドとともに提供。スパイシー・バーベキューソースで味付けされたホームスタイルのターキー・ミートローフ、ローストしたレッドペッパーソースで風味付けしたトスカーナ風ラビオリ、生姜醤油風味の炒め野菜うどんなどを提供する。また、シャーベットやアイスなどのデザートも付く。
さらに、機内食サービスとともに、ビールとワインを無料で提供するほか、ペットボトルの水も配布する。ハーフボトルのプレミアムワインやスピリッツ類は引き続き購入することが可能であるほか、長距離国際線でもスナックの機内販売も開始する。
ユナイテッド航空のサンドラ・ピノー・ボディソン顧客担当上級副社長は、「ユナイテッド航空は、現在、地上、機内を問わずあらゆる面でお客様により良い体験をしていただけるよう尽力しています。6月1日から開始されるこの新しい機内食は、お客様がグローバルエアラインに求めるさらに快適で高品質なものであり、弊社は今後もさらなる顧客サービスの向上に努めてまいります」と述べている。
情報提供元: Traicy