ハイヤーやタクシーの配車サービスを展開するUber(ウーバー)は、フードデリバリーの「UberEATS」を東京で、近く展開する。


すでに、自転車とスクーターによる配達ドライバーを募集している。対象となるのは18歳以上で、スクーターの場合は自賠責保険と任意保険に加入していること、運転免許証を持つ人が条件となる。本登録に進むためには説明会への参加が必須となり、日時と場所は決まり次第、仮登録者に連絡する。Uberでは、登録する飲食店をホームページ上で募集している。


「UberEATS」は2015年7月に、3ヶ国で試験的に開始。配達可能エリアにあるレストランから試験的に配送するサービスを展開していた。2016年3月には専用アプリをローンチしている。登録レストランから指定のメニューを注文することや、早く届くメニューのみ選択して配達してもらうこともできる。


Uberは2013年12月に日本でのサービスを開始。当初はハイヤーのみが利用できたものの、その後タクシーの利用も可能になった。フードデリバリーは1日限定でアイスクリームを配達するなどのプロモーションを実施したことがある。


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情報提供元: Traicy