インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は、シンガポールのチャンギ国際空港に隣接する「クラウンプラザ ホテル チャンギ エアポート」の新館をオープンした。


新館は10階建てで全243室、本館の320室と合わせると全563室となり、客室数は約75%増加した。28平方メートルのビジネスキングと、38平方メートルのビジネスツインの2タイプの客室を設けた。客室内にはビルトインUSBポート、一部の国への国際通話が無料のコードレス電話、客室からリモート接続で印刷が可能の無線プリンティング、Airplayなどに対応した40インチ液晶テレビ、Bluetooth対応スピーカーなどを備える


シンガポールの商業建築で初となる、工場で内外装を仕上げた客室ユニットを現場で組み立てるPPVC工法を採用した。チャンギ国際空港はターミナル4や大型複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」のオープンを控えており、宿泊ニーズに応えるものとなる。



詳細はこちら

情報提供元: Traicy