鳥取県の平井伸治知事は、8月10日に開いた定例会見で、人気スマートフォンアプリ「Pokemon GO(ポケモンGO)」の解放区として鳥取砂丘のPRなどを行ったことなどの影響で、旅行予約状況が好調であることを明らかにした。
平井知事は、「北栄町の大栄のところでポケモンが出るとか、あるいは金持神社だとか、あるいは日野川の郷の新しい道の駅とか、米子市や境港、あるいは岩井温泉やまた山陰遊覧のところ、いろんなところで報告も出ているようであります。(鳥取市)賀露のあたりでも珍しいポケモンの情報が出て、いろいろネット上でも言われ、鳥取はそういう新しい賑わいもあるのではないかと、そうした関係者、愛好家からは言われるようになりました。」と話した。
飛行機は2015年より11%から12%好調で、JRは特急「やくも」の予約率は横ばいであるものの、それ以外は伸びているとしている。