全日空(ANA)は8月8日、国際線エコノミークラスの機内食を乗客が選ぶ「機内食総選挙」の試食会を、神奈川・川崎のANAケータリングサービス川崎工場で開催した。


和食は「海鮮ちらし丼」、洋食は「洋食屋さんのハンバーグ・デミグラスソース フライドエッグ添え」がトップとなった。2位以下は、和食は「牛すきやき丼」、「牛肉スタミナ焼き弁当」、「焼き鳥・つくね丼」。洋食は「ビーフシチュー エッグヌードル添え」、「根菜入りチキンハンバーグ・黒胡椒ソース」、「鶏もも肉の煮込み カレークリームソース」が続いた。投票総数は21,603票だった。


今年は初めて予選と本戦にわけて開催し、予選には約11,400名が参加した。その中で応募があった855名の中から抽選で30名を試食会に招待。23名が参加し、機内食工場の見学と試食を楽しんだ。


トップの「海鮮ちらし丼」、「洋食屋さんのハンバーグ・デミグラスソース フライドエッグ添え」は12月より国際線エコノミークラスの一部路線で、機内食として提供する。



まずはビデオを視聴。



作業エリアに入る前には、ローラーで埃を隅々まで落とす。



手洗いの順番も決められている。爪の間などはブラシで落とす。





機内には医薬品も搭載されている。



免税品は在庫管理も厳重。







汚れは目視で一つづつ確認する。



フードローダーで上下階を移動。



























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情報提供元: Traicy