7月17日に東京/羽田を出発した、ホノルル行きのハワイアン航空HA458便で油圧系統のトラブルが見つかり、きょう7月18日午前1時30分頃に羽田空港に引き返し、緊急着陸した。


機材はエアバスA330-200型機で、報道によると乗員乗客は293名。着陸時にタイヤ8本がパンクして動けない状態となり、滑走路上に油が漏れているため、羽田空港のC滑走路は閉鎖されている。影響で一部便に欠航や遅延が生じている。乗客はバスでターミナルへ移動した。羽田空港によると、午前11時頃には運用を再開できる見通し。


ハワイアン航空機は、6月15日にも羽田空港のC滑走路を離陸滑走中に、機体が右に振れたため離陸を中止し、滑走路上に停止するトラブルが起きている。


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情報提供元： Traicy