小田急電鉄と文化学園大学は、7月7日より「訪日外国人旅行者向け 新宿エリアPR企画」プロジェクトを本格始動する。


文化学園大学現代文化学部国際文化・観光学科の3年生10名、2年生の外国人学生5名が企画を立案。インバウンド需要が高い新宿エリアへの誘客を強化するPR施策を学生ならではの視点で企画する。すでに6月から小田急電鉄によるオリエンテーションなどの事前準備を行っており、7月7日からは実地調査などを通じて、両者が連携して立案する。


両者は2012年度に「連携・協力に関する基本協定」を締結しており、小田急線や沿線の魅力を発信するフリーペーパーの制作や、外国人留学生の視点などを生かした外国人向け小田急沿線ツアーの企画などの取り組みを実施している。

情報提供元: Traicy