日本フィンランド友好議員連盟は、4月22日、フィンランドの乳児向け液体ミルクを緊急支援物資として熊本の被災地に送ると発表した。


常温保存が可能でそのまま飲ませることができる液体ミルク「トゥーティ」5,190個分をヴァリオ社が提供。フィンランド国内の輸送をニエミ社、ヘルシンキから成田空港への空輸をフィンエアー(フィンランド航空)、成田から熊本までを日本航空(JAL)がいずれも無償で輸送する。


フィンランド大使館によると、東日本大震災の際には、フィンランドから送られた液体ミルクが、赤ちゃんのいる家庭に重宝されたとしている。

情報提供元: Traicy