日本航空(JAL)は、子会社のジェイ・エアで導入するエンブラエル190型機で「クラスJ」のサービスを5月10日より開始すると発表した。


エンブラエル190型機の日本国内の航空会社の運航は初となる。大阪/伊丹〜鹿児島線より投入し、仙台・福岡線に投入路線を順次拡大する。


席数はクラスJ15席、普通席80席の計95席。クラスJは「1-2」、普通席は「2-2」の配置となり、前方5列がクラスJとなる。普通席とクラスJともに本革のシートを導入し、ユニバーサルPC電源を設置する。


JALグループは2014年8月に、エンブラエル170型機と190型機を計15機、オプション12機発注している。エンブラエル190型機はGE社製のCF34-10Eエンジンを装備している。


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情報提供元: Traicy