イベリア航空は、10月18日から週3便、東京/成田〜マドリード線を新設すると発表した。すでに航空券の販売は開始しており、マドリード発着では往復612ユーロ(78,200円)から。


機材はエアバスA330-200型機を使用する。成田空港は第2ターミナルを使用する。現在、日本とスペイン間の直行便は就航しておらず、唯一の直行便となる見通し。イベリア航空は、日本航空(JAL)やフィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズが加盟するワンワールドに加盟しており、共同事業の対象となる可能性が高い。ブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空は、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)傘下の航空会社。


また、2016年冬ダイヤ以降に、上海/浦東〜マドリード線も開設する計画。


■ダイヤ

IB6800 東京/成田(11:20)〜マドリード(17:20)/月・水・土

IB6801 マドリード(13:20)〜東京/成田(09:35+1)/火・金・日


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情報提供元: Traicy