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アシアナ航空が設立した、ソウル/仁川を拠点とした格安航空会社(LCC)エアソウルの米子就航について、鳥取県の平井伸治知事は定例会見で懸念を表明した。
現在週3便を運航している米子〜ソウル/仁川線は「空前の活況」(平井知事)で、韓国からの誘客が順調に進み、最近では高級な旅行として販売されているとしており、アシアナ航空からエアソウルに置き換わることでどうなるかについて「不安なところがないわけではない。アシアナ側からは明確な話は聞けていないし、山陰支店も本社からきちんとした話はないということ。」(同)と、鳥取県としても身長にフォローしていく考えを示した。
一方で、「LCCに置き換わることで料金が安くなり、利用者が増えて増便されれば地元としてもメリットが出てくる」と期待感も覗かせた。