春秋航空の茨城発着新路線について、茨城県の橋本昌知事は2月4日に開いた定例会見で、春秋航空が航空自衛隊百里基地への申請を行ったことを明らかにした。


春秋航空は現在、中国民用航空局(CAAC)に対して、2015年12月に茨城〜揚州〜成都線を週2便、1月に茨城〜瀋陽線を週2便就航すると申請しており、橋本知事は1月の定例会見で、「(飛ばすとの方向が)決定しているわけではないと聞いている」として、調整が進んでいないことを明らかにしていた。


茨城空港へは2010年にプログラムチャーターとして上海/浦東線に就航を開始し、2012年には定期便化。現在は週8便を運航している。


■関連記事

春秋航空、茨城〜瀋陽線と大阪〜合肥・福州線に就航へ 中国当局に届け出

春秋航空、茨城〜揚州〜成都線就航を中国当局に届け出 来年1月から就航計画

茨城県知事、春秋航空の茨城〜揚州〜成都線開設にコメント 「許可を得られるか確認の段階」


詳細はこちら

情報提供元: Traicy