佐賀県は、10月29日、「『九州佐賀国際空港』戦略的広報事業」業務委託企画コンペを実施すると発表した。


今年9月に策定された「佐賀空港がめざす将来像」を実現していくためには、九州北部を中心とした九州全域で佐賀空港の利便性の高さの認識を高めることで、実際の利用行動につなげていく必要があるとしており、愛称を「九州佐賀国際空港」に変更することを契機として九州北部での佐賀空港の露出を高め、佐賀空港利用者数増加につなげるとしている。


「九州佐賀国際空港」のキャッチコピーやロゴマークの作成、新愛称発表やキックオフイベントなどの広報業務、来年2月に予定している「佐賀空港が今後果たすべき役割について」と題したパネルディスカッションの新聞5紙への記事広告、プロモーションの企画実施、パンフレットなどの広報ツールの作成などが含まれている。


委託料の上限は39,585,000円で、消費税を含む。契約期間は2016年3月まで。


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情報提供元: Traicy