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エアバスは、民間航空機事業CEOにラース・ワグナー氏が2026年1月1日付で就任すると発表した。
ワグナー氏は現在、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置く、航空機エンジンなどを製造するMTUエアロ・エンジンズの最高経営責任者(CEO)を、2023年1月から務めている。以前には、エアバスのブレーメン、ハンブルク、トゥールーズなどの拠点で複数の管理職を経験した。機械工学、航空工学の学位とMBAを有する。
退任するクリスチャン・シェーラー氏の後任となり、ワグナー氏は11月初旬にエアバスに入社し、円滑な業務移行を進める。