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日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ドーハ線を7月1日発(現地発翌日)まで欠航することを決めた。
現時点でカタール周辺の空域制限は解除されているものの、中東情勢の現状を踏まえ、運航の安全が十分に保たれていることが確認できるまでの間欠航とする。同路線は1日1往復を運航しており、すでに6月27日(現地発)まで欠航を発表していた。影響人数はは2,927名。
日本時間6月24日午前1時ごろ、カタール領空が一時閉鎖されたことを受けて、6月23日発の東京/羽田発ドーハ行きは引き返し、欠航としていた。
JALではこれ以降の運航について、「当社は引き続きお客さまと社員の安全を最優先に考え、国際機関や関係当局からの最新情報を基に、運航方針を検討してまいります。最新の運航状況につきましては、当社ホームページにて随時ご案内申し上げます」とコメントした。