外務省は、フィリピンのマニラ首都圏で強盗事件の発生が相次いでいることから、注意を促すスポット情報を発出した。

拳銃や拳銃のようなものを使用し、マカティ市やタギッグ市といった日本人が多く住むエリアで発生している。外国人をターゲットとしている可能性もあるとしている。

2024年10月以降、日本人が被害に遭った件数は16件に及び、この中にはカバンを奪われないように抵抗した際に発砲を受けて負傷した事案や、拳銃のグリップ部分で殴打された事案、レストランに侵入した強盗によって金品を奪われた事案もあるという。

在フィリピン日本国大使館からフィリピン政府に対して、犯人の逮捕や対策強化を申し入れているものの、犯人の多くは逮捕されていない。

情報提供元: Traicy
記事名:「 フィリピン・マニラで強盗事件相次ぐ 日本人の被害16件、スポット情報発出