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ヴァージン・オーストラリアは、きょう2月23日をもって東京/羽田〜ケアンズ線を運休する。2023年6月28日の開設から約1年8か月での撤退となった。
同路線は当初、ボーイング737-800型機で運航を開始。同年7月22日からボーイング737-8型機に切り替え、週7往復を運航していた。撤退は日本からオーストラリアへの渡航者数の回復の遅れを理由としている。ヴァージン・オーストラリアによると、撤退を発表した2024年7月時点では、コロナ前の水準を最大35%下回っていたという。
運航最終日となった2月23日、ケアンズからのVA77便(機体記号:VH-8IA)は午後7時48分に東京/羽田の149番スポットに到着。折り返しのケアンズ行きVA78便は午後9時53分に東京/羽田を出発した。