ブッキングリゾート、東証グロース市場への上場承認

ブッキングリゾートは、東京証券取引所グロース市場への上場が承認されたと発表した。

上場日は2月21日、証券コードは324Aとなる。主幹事はSMBC日興証券。公募で30万株、引受人の買取引受で1,132,000株とオーバーアロットメントで214,800株の売出しを予定している。

ブッキングリゾートは、2013年5月にエヌ・エヌ・ホールディングスの完全子会社となるサカネットとして設立。当初は経営者へのインタビューメディア事業を営んでいた。2019年にはグランピング施設やリゾートヴィラなどに特化した予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」、2023年にはペットツーリズムに特化した予約プラットフォーム「いぬやど」を開設した。千葉県南房総市や埼玉県秩父市に宿泊施設も保有している。

2024年4月期の業績は、売上高が10億5,910万円、経常利益が3億8,936万円、純利益が2億7,275万円だった。期末時点の従業員数は28人。

⇒詳細はこちら