香港航空は、香港〜バンクーバー線の運航を1月18日から再開した。

同路線は北米最初の路線として、2017年6月に運航を開始。経営再建に伴い、2020年2月にすべての北米路線の運航を停止していた。

香港発が火・土曜、バンクーバー発が水・日曜の週2往復を運航する。機材はエアバスA330-300型機を使用する。所要時間は香港発が12時間、バンクーバー発が13時間55分。ビジネスクラスとエコノミークラスの両方で、中華、西洋、ベジタリアン料理を提供する。

同路線はキャセイパシフィック航空が1日2往復、エア・カナダが同1往復を運航している。

2024年には、コロナ前の便数に完全に回復し、平均座席利用率は約85%を記録した。路線網や機材の最適化により、30都市以上に乗り入れている。

■ダイヤ

HX80 香港(22:10)〜バンクーバー(18:10)/火

HX80 香港(23:50)〜バンクーバー(19:50)/土

HX81 バンクーバー(01:05)〜香港(07:00+1)/水・日

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情報提供元: Traicy
記事名:「 香港航空、バンクーバー乗り入れ 北米路線初の再開