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JR東海とオリエンタルランドは、2024年6月にオープンした東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」をテーマにした東海道新幹線の特別編成「Wonderful Dreams Shinkansen」を、2月21日から運行する。
1964年の東海道新幹線開業以来初めての特別塗装車両で、N700Aの1編成に「ファンタジースプリングス」の世界観が表現する。4・7・10・12・14号車は「フローズンキングダム」、2・5・8・11・15号車は「ラプンツェルの森」、3・6・9・13号車は「ピーターパンのネバーランド」の各テーマエリアをイメージしたデザインで、両先頭車の1・16号車は3つのテーマエリアを1つにしたデザインとなる。
車内では特別デザインのヘッドカバーとテーブルシールの装飾を施し(7号車の「S Work車両」と8〜10号車のグリーン車は除く)、「輝く未来」(『塔の上のラプンツェル』より)の車内メロディーを流す。
運行初日の2月21日は、午前6時43分名古屋発の東京行き「ひかり632号」が初便となり、その後「のぞみ213号」「のぞみ238号」「のぞみ465号」として運行。翌日以降は主に「ひかり」と「こだま」で運行する。具体的な運行スケジュールは特設サイトで公開している。運行期間は9月中旬頃まで。