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全日本空輸(ANA)は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の発着ターミナルを、2026年にターミナル6に移転する。
ターミナルと建設と運用を担うJFKミレニアム・パートナーズと合意した。ANAが現在乗り入れている、ターミナル7も同社が2年前から運営を引き継いでいる。
建設中のターミナル6には、10か所のゲートを設け、うち9か所はワイドボディ機に対応する。到着ラウンジに加え、最大5か所の航空会社のラウンジを備えることができる。
保安検査場からすべてのゲートまで平均で5分以内にアクセスでき、10万平方フィートのショッピングやダイニング、ラウンジなどの施設を擁する。
すでに、ルフトハンザ・ドイツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、キャセイパシフィック航空がターミナル6への乗り入れを表明している。