外務省は、ミャンマーに滞在中の邦人に対し、帰国の是非を再度検討するよう呼びかける、スポット情報を発出した。



治安状況が引き続き予断を許さないことから、急を要する用務などがない場合には、商用便による帰国の是非を検討するよう求めている。



ミャンマーの商業都市であるヤンゴンからは、東京/成田へ全日本空輸(ANA)の直行便が不定期に運航されている。2月1日の政変後には、沖縄/那覇での給油を行っている。ヤンゴンからの帰国は、クアラルンプールやソウル/仁川、シンガポール経由で可能であるものの、経由地での入国はできず、便数も限られている。



また、日本入国の際に必要な、新型コロナウイルスの陰性証明は、特例として免除されている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 ミャンマー滞在中の邦人に、帰国の再検討を促すスポット情報