全日本空輸(ANA)は、スカイトラックス社の「COVID-19 Airline Safety Rating」で、アジアの航空会社として初めて、最高評価の5スターを獲得した。



「COVID-19 Airline Safety Rating」は、2020年8月に開始した、新型コロナウイルスのレーティングで、空港のチェックイン、搭乗、機内、到着までのサービスの衛生面、ソーシャルディスタンス、衛生・清潔な環境を維持するための機内空調や清掃の基準など190以上の調査項目で評価される。



ANAが実施する、マスク着用、ソーシャルディスタンス確保、アルコール消毒、ポスターなどによる掲示など、「ANA Care Promise」の取り組みが評価された。



世界の航空会社では、エア・バルティック、オマーン航空、カタール航空の3社のみが5スターに認定されており、ANAが4社目となる。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ANA、コロナ対策で世界最高評価 スカイトラックス発表