ニュージーランド政府は、近く行われるニュージーランド航空の増資を引き受ける意向を示した。
ニュージーランド航空は6月30日までに増資を行う見通しで、国内ネットワークの維持や、旅行や輸出産業に重要な役割を果たしていることから、内閣が条件に賛同することを条件として、これまで同様に過半数の株式を保有するために、増資を引き受ける。
デーム・テレーズ・ウォルシュ会長は、「新型コロナウイルスの影響から回復に向けた準備を行い、ニュージーランドの人々をお互いに、そしてニュージーランドと世界を結ぶという目的を果たし続けます」とコメントした。